こんにちは、つっきー🌙(@tsuzkii2)です!
前回のお話しは
相続準備することをお話しました
「4.おひとりさま」が今日のお話しになりごめんなさい
悩み①②③のケースは相続人としては心配だよね
特に本人に認知症と診断された場合は本人が行うべき
金融機関の手続きや不動産の売買、遺言書の作成まで
出来なくなるそんな事から成年後見制度や家族信託の
問い合わせも多いみたい
これも一長一短があるから後でお話しするよ
当然費用もかかるから要検討だね
そうそう、今回の「4.おひとりさま」の相続問題を
悩み④ おひとりさま
最近はtsuzkii🌙の友達でもシングルで一生と過ごす予定と
言う人も多くなってきたよね
女性のほうが平均寿命が長いせいか夫と死別した後の
シングル生活
また、子供がいない夫婦で配偶者に先立たれた後
「自分が万一のときは誰が手続きをしてくれるのか」と
そんな心配も
おひとりさまが考えておくべき問題は高齢になって
身体能力や判断能力が低下したときの財産管理を
どうするか?
死後・相続開始後の手続きをだれに頼むかという
2つの将来の課題に分けて考えてみようか
1)高齢期の財産管理
一人暮らしで親や兄弟もすでに亡くなり
遠くに住む甥・姪はいるものの疎遠になっているので
もし、自分が亡くなったら面倒かけたくない本音言えば
世話になりたくないと考えているのでは
課題
- 身体能力が衰えたとき、誰にお金を管理してもらうか?
- 預貯金や有価証券の換金、引出しは?
- 自宅を売却して老人ホームなどに入居できるか?
などあがるよね
解決策
- 成年後見制度の利用
制度に2種類あり
・任意後見…任意後見契約で定めた任意後見人
・法定後見…家庭裁判所が選任した法定後見人 - 家族信託の利用
信託は財産の管理を行う権限とその財産から
利益などを受ける権利を分ける制度
任意後見は財産管理に加えて生活全般の手続き
が行えることがメリットだよ
家族信託は生前から死亡後まで効力有るので
認知症と相続両方の対策になるのがメリットだよ
2つをうまく組み合わることもいいかかも
もちろん併用可能だよ
2)死亡後の各種手続き
では亡くなった後は誰が・・・・
悩むよね!「死後事務委任契約」を専門家に
お願いするのも一つの方法だよ
課題
- 万一のとき、火葬・埋葬などはだれがやってくれるのか?
- 自宅の片付けや処分はどうするか?
- 残った財産は誰に引き継ぐか、どうするか?
解決策
- 死後事務委任契約を結ぶ
- 遺言書で遺言執行人を決めておく
※それぞれ出来る範囲は限られている事に注意してね
参考:「死後事務委任契約」で頼めることの例
- 役所への各種届け出事務
- 病院代、医療費などの精算手続き
- 火葬・埋葬、納骨などの手続き
- 生活用品・家財道具などの片付け、精算手続き
- 老人ホームなどの利用施設の支払い、精算手続き
- 公共料金などの解約、精算手続き
- デジタル関係の会員登録抹消、契約解除手続き
- 親族・知人などへの連絡事務 など
今日のわかった
今回は
をお話ししたよ
不安を抱えたままで悔いを残さないためにも
今出来ることを準備しょうね
また、自治体の福祉制度も充実してきているから
要チェックだね
“おひとりさま”をサポートする仕組みはだんだんと
増えているからいろいろ調べる事も今だと出来るから
相続って大変、だけど避けられない道
だから出来ることは早めにやってみること
もっともっとお話ししたかったのですが、今回はここまで
次回をお楽しみに
バイビー🌙
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