【争族を爽続に】ある日突然の喪主になったら

故人の遺影 相続
故人の遺影

どうすればいいの?

突然なことで多分動揺してしまうのが

ごく普通の事だと思います

多分備えてとはいうものの

絶対に混乱するのでそこは落ち着いて

欲しいです

病院から連絡

  1. 危篤の連絡は電話連絡が一番です
    まず、家族の中で連絡係を誰がするか
    を決めてくださいね
    連絡先が多い場合は分担して重複連絡
    にならないように注意して
    深夜や早朝の場合があるので電話連絡
    てもかまわないので
    携帯電話のほうがダイレクトに
    つながるので優先したほうがいいと思います
    つながらない場合は留守番電話やFAX
    メール、LINE等とにかくメッセージを残す
  2. 家族・3親等までの親族
    親しい友人・知人
    付き合いの深い人
  3. 連絡先のリスト

注:近親者でも疎遠な相手
 連絡したせいでかえって相手の迷惑に
 なることもあるので
 こんな場合は事情に詳しい親戚にLINE
 聞くのが一番です

病院に向かうときは

  1. 自分の健康状態を確認して
    精神的なショックで血圧が上がったり
    持病が悪化するケースも考えて
    大事なご自身が落ち着いて動けるように
  2. 運転は落ち着いて
    気が動転しているので絶対に落ち着いて
    もし、出来れば他の方に運転してもらう
  3. 連絡先のリストを持参
  4. 先立つものは現金(何かに必要となるので)

自宅で容態が急変したら

  • 主治医に連絡
    至急の連絡を入れて来てもらうように
    お願いする
    動かすと悪化するケースもあるので
    医師に連絡して指示をあおぎます
  • 119番に連絡
    これも動かさず救急隊員に任せましょう

高齢者の場合は入浴中や就寝中の急変は

よくあります

「死亡診断書」を作成してもらう

人が亡くなると自治体の戸籍係へ「死亡診断書」

を提出しなければなりません

死亡診断書は
 A3サイズの用紙で
 右半分…死亡診断書
 左半分…死亡届
 病院や医師、市町村役所や葬儀社
 より貰えるけど
 一般的には臨終に立ち会い、死亡を
 確認した医師が作成します

突然死の場合は110番(警察)に連絡

  • 入浴中の死
  • 転倒、転落等の事故死
  • 変死、自死

が疑われる場合は警察による現場検証と検視が

必要です

※自然死と確認されるまではご遺体を動かして

 はいけないと法律で定められています

 死亡の原因を特定がするため行政解剖や

 司法解剖が行われる場合あって

 ご遺体が自宅に戻るのに少し時間がかかる場合

 があります

「死体検案書」をもらう

事故死や自殺が考えられる場合は

警察が検視を行うため

「死体検案書」が「死亡診断書」の

代わりになります

重要

この「死亡診断書」「死体検案書」は

必ずコピーを取ってくださいね

葬儀後のあらゆる場面で使用する

可能性大なので

自治体窓口に提出

「死亡診断書」または「死亡検案書」は

7日以内に届出人の居住地、本籍地

死亡場所のいずれかの市町村窓口へ提出

するよう定められています

窓口:24時間365日いつでも受付てくれる

死亡届には

故人の氏名、本籍地などの記入

「死体火葬許可交付申請書」とともに

提出

死体火葬許可証

提出すると交付されます

火葬時に火葬場へ提出します

死体埋葬許可証

火葬済みの証明印を貰うと

これが「死体埋葬許可証」になります

墓地に埋葬の際に墓地管理者へ

提出します

今日のわかった

ある日突然、どうすればいいの

多分混乱、動揺で胸が張り裂けそうに

  1. 病院から連絡
    1. 病院に向かうときは
  2. 自宅で容態が急変したら
    1. 「死亡診断書」を作成してもらう
  3. 突然死の場合は110番(警察)に連絡
    1. 「死体検案書」をもらう
  4. 自治体窓口に提出
    1. 死亡届には
    2. 死体火葬許可証
    3. 死体埋葬許可証

相続って大変、だけど避けられない道

もっとお話ししたかったのですが、今回はここまで

次回をお楽しみに

バイビー🌙

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