【相続を爽続に】相続税がかかるかどうか、よくわからない

相続の資料作成 相続

こんにちは、つっきー🌙(@tsuzkii2)です!

今回は

「相続税がかかるかどうか、よくわからない」

をお話しするよ

相続税に対してはどんなイメージをお持ちですか?

「遺産のほとんどを持っていかれる」

なかには「相続税の為に自宅を売却する」

なんていろいろな妄想するかな

相続税は亡くなった人の遺産を受け取った人にかかる税金

相続税がかかるかどうかを判断するためには

まず、相続財産の総額をつかむことが必要だよ

前にお話しした

亡くなった人の遺産を洗い出す」のところで

多分大枠でざっとどのくらいの遺産があるか?

つっきー🌙
つっきー🌙

ここまでで遺産総額が

大きい、株とかの有価証券

不動産の金額が自分では

計算できないなんて場合は

税理士等の専門家に相談

してね🌙

○○〇万円、○○○○万円となんとなく見えたかな

相続税の出し方はちょっと複雑だから

ざっくりとお話するよ

遺産総額

  • 本来の相続財産
    預貯金、有価証券、土地・家屋など
    (有価証券は素人にはちょっと大変かな
    そんな時は迷わず税理士等の専門家に)
  • 3年以内の贈与
    亡くなった人のなくなる前の3年以内に
    贈与された財産
  • 相続時精算課税制度の対象となる贈与
  • みなし相続財産
    (亡くなった人がなくなったあとに
    受け取る財産で相続財産となるもの
    例:死亡保険金、死亡退職金など)

これらを合計したものが遺産総額だよ

相続税の対象となる財産の合計

遺産総額からマイナス財産

  • 債務
  • 葬儀費用

遺産総額から省くものとして

  • 非課税財産

これらをマイナスすると正味の遺産額

がわかるよ

基礎控除

正味の遺産額から基礎控除をマイナスするよ

  • 基礎控除の算出は
    基礎控除=
    3000万円+600万円×法定相続人の数
    例:妻と子供2人の場合
     3000万円+600万円×3人=4800万円
    (法定相続人が4人なら5400万円)

相続税の申告の必要・不要

ここまでで相続税がかかるかどうか

わかったですか

引き継ぐ財産(課税遺産総額)が

基礎控除より少なければ相続税の

心配をする必要はないよ

申告も不要だよ

微妙な場合は遺産の種類別に正確な

評価額が必要だから安易な判断で

無申告とならないように

つっきー🌙
つっきー🌙

近ごろは税務署も

相続税の申告漏れがないか

どうか

しっかりみているみたい

だから困ったら

税理士等の専門家に相談

してね🌙

今日のわかった

相続税は亡くなった人の遺産を

受け取った人にかかる税金

もちろん、配偶者や子どもだけとは

かぎらないよ

遺言によって相続人以外の人も

相続って大変!今日は

  1. 相続税は亡くなった人の遺産を受け取った人にかかる税金
    1. 遺産総額
    2. 相続税の対象となる財産の合計
    3. 基礎控除
    4. 相続税の申告の必要・不要

をお話ししたよ

相続税がかかるかどうか、よくわからない

専門家に相談だね

「わからない」「もう少し深掘りしたい」

って場合は気軽に

「つっきーブログお問い合わせ」の

ページを利用してネ🌙

ではバイビー🌙

「お気に入り」に登録よろしくネ

プロフィール画像

コメント

タイトルとURLをコピーしました